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🌼ミニエッセイ

2021年2月〜

2021.09.02

LDKのリフォームと生活スタイル

3月からスタートし7月にリフォームが完成。使い始めて、生活スタイルにLDKが合うことの心地よさ、ストレスの無さを実感する。今までの私は、探す、片付けることに、どれだけの時間を費やしてきたのだろうか。この反省を無駄にしないためにも、設計者と話し合いを重ね、かなりの時間をかけてプラニングしてきた。

片付けに時間を取られたくない、休日を掃除に取られたくない、きれいを持続したい、キッチン用品は見えないけれど使い勝手はよくして欲しい、そして、くつろぎの空間を演出して欲しい、そんな要求の多い使い手の心を鷲掴みにする設計。

だから、料理と収納を一体化、手の込んだ料理でも手抜き料理でも対応できるIH。調理場として使える2段式のシンク、力のいらない扉、洗い物はすぐにシンクで洗い乾燥できる大型乾燥機、掃除が簡単な換気扇などは、へぇっと感嘆の言葉が自然に出る。料理が終わるとキッチンが片付き、食事が終わる頃には乾燥まで終わっている。ともかく、片付けと料理が同時にできることに驚くばかり。大掃除が必要ないので、休日が本当の休日になる。

しかし、そのためには、シンクに洗い物をためる、汚れをそのままにするという今までの生活習慣を変える必要がある。使うことと掃除が同時にできるかどうか、そういう生活スタイルが可能かどうか、それが、どういうリフォームをするのかの鍵になる。この生活習慣を家族が身につけるにはおよそ3ヶ月かかった。その甲斐あって、今は、掃除がいらない暮らしが実現した!

2021.02.14

今読みたい本は、今買って読む

キャリアコンサルタントの資格取得後、学びたいことが次から次へと浮かぶようになった。その一つに、小中高校時代に読んだ文学作品の読み直しがある。思い起こすと、現在の自分の価値観の原型はこの時期に出来上がっていると思う節があるからだ。

読み直すと言っても、10代で読んだ本をそのまま読み直すのではない。新たに本(文庫や新書)を購入して読んでいる。無駄に見えるかもしれないが、同じ本とは思えないほど、本から受ける印象が異なる。手触りが違う、帯が違う、フォントが違う、字体が違う、行間が違う、改訂されているので解説者が違う。さらには、今買って読むという行為から受ける心持ちが違う。

2021年に入り、読み直して衝撃を受けたベスト3<カミュの「ペスト」「異邦人」> <夏目漱石「草枕」「こころ」><有吉佐和子「非色」>に共通するのは、どこまで先を見ているのかと思うほど時代の中に潜む予感のようなものを捉える感性と、縦にも横にも緻密に組み込まれた論理的な構成、丁寧な丁寧な人物描写である。例え隙間時間に読んだとしても、読者をその世界に引きずり込む吸引力がある。

PS:新潮文庫の「こころ」は、370円(税抜)、書店での会計時、その安さにびっくり!

 

 

 

2021.02.13

キーワードはナチュラル

近くにパン屋さんが開店した。最近流行のパンそのものの主張が伝わる作り方をしていない。素材が吟味され、そのまま食べれば甘さに惑わされない味がある。バターをつければバターが、ジャムを乗せればジャムが引き立つ、そういうパン。このナチュラルさが、食卓を豊かにしてくれる。パンが主張をしないので、具沢山のスープと合わせたいとか、今日はほうれん草を入れてキッシュを焼こうか、紅茶の香はどれを選ぼうかなとか、想像力が動き出す。

パンの先に、限りなくワクワクする朝食がある。そのキーワードはナチュラル。パンだけの満足から、パンを通して豊かになる生活を提案している。ナチュラルだからこそ周りが生きる、そんなことをふと思った休日の朝食。私が描いてきたナチュラルな生き方が、食卓に見えた。

PSこのパン屋さん、営業日が金土日。はじめは営業日の偏りに驚いたけど、今では金曜日が楽しみになった。